アイドルRGB~アイドルが尊いのはRGB的な意味で光だから~

はじめに

こんにちは、年齢・性別・次元の見境なくアイドルが好きな人です。クリエイティブ関連のセンスが皆無なので、普段はTwitterを主戦場に推し活をしています。特技は妄想だけならフリーダム。*1

今回は普段呟いていることの中から、下のツイートについてまとめてみました。

140字すらゴーストライターが欲しいぐらいの語彙力なのですが、頑張って書いたので、お付き合いくださいませ。

※読みやすさを優先して断定的な語尾を使用していますが、一般化できるほど裏付けのある内容ではないので、私が毎日アイドルに狂っている思考の一部と思っていただけますと幸いです。

 

本稿の構成

 

 

アイドルRGBとは

アイドルRGBとは、「推しの尊さに対しての腹落ち感を高められるモデル(?)」です。

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その名の通り、アイドルの特性を光の三原色であるR・G・Bの3つの要素に分類し、『推しの色』を表現します。その「色合い」「移ろい」から推しの尊さを観測することができます。

おそらく多くの方は無意識のうちに、このモデルを活用しながら推しへの尊さを感じていようかと思うのですが、自分の脳内から取り出す際や一般化する際に語彙力が障害となりがちです。

そんな時、カラーチャートや色相環を用いて、推し色を作るだけで「このタイミングで、Gの要素が増えてきたんだよ!!」「Rの女、尊すぎ…。」と語彙力がないままでありながら、推しの尊さの腹落ち感を高める効果が見込めます。

最初は色彩の三原色(赤、青、黄)だったのですが、光の三原色(赤、青、緑)に変えてみたら、解釈的にさらに昂ったのと、はるちはみき*2のカラーということで、RGBに落ち着きました。やっぱりアイドルって、「概念からして光」なんです。

次の章では、RGBそれぞれの要素について解説をいたします。

 

RGBの三要素

アイドルRGBで表現する『推しの色』は、スキルの高低ではありません。

「きっかけ」「継続するモチベーション」「将来観」といった観点から、分類されたアイドルをアイドルたらしめる精神面の特徴です。

下記にキーワードとなる言葉を記載しますので、自分の推しに近いキーワードがあるかどうか確認してみましょう。

 

■R(Red、赤)

愛の色。一歩ずつ。全体。形のイメージは、丸。
アイドルになるきっかけは、「自分のパフォーマンスで喜んでくれる誰かの存在」。
自分が目立ちたいという考えは小さい。自分だけ(個人)が評価されることよりも、グループやチームで評価されることに喜びを感じる。
個人プレーや自分が周りに迷惑をかけることを好まない。先輩をリスペクト、後輩の育成にも注力。
「アイドル」という職業を特別なものと認識している。アイドルになること自体が一つの目標。
「歌手」でも「俳優」でもなく「アイドル」であることにこだわりをもっている。
客席の端から端まで、パフォーマンスを届ける。ファンサの鬼。

 

■G(Green、緑)

自由の色。寄り道。個性。形のイメージは、多角形かモコモコした形。
アイドルになるきっかけは、「楽しそうだから」「周りの勧め」「友達の付き添い」といったふんわりした理由。
アイドル活動を通じて成し遂げたい目標らしい目標はない。…というよりも自分が楽しい、自分らしくあること、を大切にしている。
強制されることを好まない。後輩も、好きに育ての放牧スタンス。先輩後輩というよりも仲間。
アイドルという仕事にこだわりはなく、「歌やダンスやモデルやら、いろんなことをする仕事」ぐらいの認識。
どう見られるかよりも「ステージを楽しむ」意識の方が高い。ファンサは気まぐれ。

 

■B(Blue、青)

意志の色。直進。個人。形のイメージは、三角かツンツンした形。
アイドルはあくまで自身の目標の途中。アイドルは個人的な目的のための手段。
アイドルとして何かを達成するというより、アイドル活動を通じて自身の能力を高めることを重視する。良くも悪くもプライドが高め。
緩やかであることを好まない。成長の実感を感じられないことがストレス。
目標の過程であるゆえに、「これぐらいはできなくてはならない」「こんなこと必要なのだろうか」といった白黒思考に陥りがち。
良いパフォーマンスを届けることが大事。先輩も後輩もライバル。パフォーマンスのレベルを上げる意識の高い子は好き。
ファンサは少なめ。(パフォーマンスに必要ないから)

 

もうこの時点で、何人か頭に推しが浮かんだりしたあなたは素質があります。
次は、RGBで推しを表す実践編です。

 

推しをRGBで表す3STEP

要素はわかった。とはいえ、自分の推しってどんな子なのか案外知らなかったりしますよね。じゃあ知るっきゃないでしょということで推しをRGBで表すためのプロセスを解説します。

注:メンバーカラーやイメージカラーと切り離して考えてください。

 

STEP1 推しを知る

ついつい、パフォがいいビジュがいい性格が素晴らしいと褒めてしまいがちですが、そのアウトプットが生まれた背景について考察を深めてみましょう。

押さえる情報としては、以下の4点です。

①職業としてのアイドルを選んだきっかけ
②今、アイドルを続けるモチベーション、楽しみ
③アイドル活動を通じて成し遂げたい目標、将来の夢
④ ①〜③の価値観が変わったタイミングがあるか


推しについて生き字引きの域に到達している人や、推しについての解釈が固まっている人はこのステップを省略しても問題ありません。
ただ、記憶が曖昧な部分を補完する意味でも、最近観ていなかったライブ映像を観返して、今のパフォと過去のパフォを比較するのも趣がありますね。

このSTEP1のタイミングで現場(ライブ)がある人はラッキーです。ぜひ現場に行きましょう。
ライブ中は頭がハイになって記憶が曖昧になりがちですが、このSTEP1で考察を深めるため、記憶が脳に定着します。
Twitter(現X)に吐き出しつつ、反芻しましょう。

 

??? お手軽ですよね?

 

手軽じゃないわ!と思った方のために、このSTEPの目的をお伝えします。

このSTEPは、推しの過去の全てを知ることを目的にするものではありません。「あの頃はよかったー」と言った思い出語りをするためのフレームワークではないので。

「過去→今」「今→将来」の連続性、「→」の部分に含まれる言語化困難な尊さに集中してみてください。
「今の推しの魅力」はどのように形成されたものでしょうか?

おおよそにして、アイドルの良さを語る時は、「今(ex,歌がうまくて、ビジュが良くて)」と「自分が知ってる範囲の過去(ex.研修生で苦労をしていて)」を切り離して語りがちですが、「過去があるからこそ、今が尊くて」「未来に向かって進んでいるからこそ、今が尊いという当たり前のことを再解釈し、尊さへの腹落ち感を高めることが目的です。

例えば、同じ楽曲のパフォーマンスであっても、レコーディング時と最近のライブで表現が違う理由を考えてみましょう。それは「ファンの人に届けるため」「自分のモチベーションの変化、気分」「パフォーマンスの高次化」いずれによるものでしょうか。

レコーディングの時のインタビュー記事を見てみたら、どんなことに熱意を持ってる子でしたか? 今はどうですか?

いつも「うわ!!ここのパフォめちゃすき!」「CD以上のパフォやばすぎんごwww」で終わらせてしまうところに、少し深めに思いを巡らせましょう。

考えることには、お金かからないですからね。ほんとお手軽です。

このようにして調べた情報を見ながら「RGBのどの要素に影響を与えていそうか」を妄想したら、次のSTEPに進みます。

 

STEP2 調合する

推しに対してのイメージが具体的になったところで、色相環のどこに位置するのかを当てはめてみましょう。

これもざっくりで大丈夫です。そもそも人というものは簡単に数値化できるものではありません。

とりあえず、「私の推しは赤だ」「青の要素はない」のような0:100で考えるのではなく、「赤の要素が多い」のような濃淡でとらえることを意識しましょう。

もちろん、カラーチャート(色見本)を使ってもOKです。

カラーチャートは、RGBで表すことができればなんでも構いません。ペイントとかお絵かきツールつかったり、パワポでも、なんでも大丈夫です。

カラーチャートを使う場合は、大雑把が吉、数値は高めが推奨です。全部の数値100以上にしておきましょ。神様が推しを作るときみたいな感じがいいと思います。

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理由は単純で、RGBなので 数値が低い=明度/彩度が低い色が出るため、仕上がりの色が綺麗じゃないからです。正確さよりもエモさ重視です。

 

「この子は、自分に厳しい子なんだけど、個人主義って感じではないんだよなぁ…(R:G:B=5:1:5)」

「○○君は、ほんと愛の人。バーベキューとか自分が食べずに焼いてばっかだもん。でも無邪気で自由なところもあるんだよね!(R:G:B=6:3:1)」

という感じです。

ここで、「今の推しのRGBをつくる」だけでなく、

・関係性の深いメンバーのRGBをつくってみる
・今と過去で、2つRGBをつくってみる

の2つもRGBを作成してみましょう。次のステップで使用します。

私は、この時点でだいぶテンション上がります。アイドルカラーチャートフェチです。

 

STEP3 変化について考える

真骨頂です。STEP1、2なんて前座です。ざっくりでいいとです。偉い人にはわからんのです。*3*4
オタク同士でこのSTEP3について語るとすごく盛り上がるので、ここまでやって完遂です。

 

アイドルというものは、グループのメンバーやファンとの交流・年月の経過とともに否応なく変化していきます。
末っ子キャラとして可愛がられていたあの子も、いつの間にかあのキラーパートをバチバチに決めます。
最初は「アイドルというより歌手になりたい」と言ってファンサは塩だったあの子も、「みんなと○○を目指したい」なんてことを言ってくれちゃったりします。

とある子は蛹が蝶になるように。この子は籠の中の小鳥が大空を羽ばたくように。あの子は雪の下の種が芽吹き、春の訪れとともに美しい花を咲かせるように。

一人一人異なる変化を、「成長」という一言でまとめるのは味気ないので、この解釈にRGBを使います。

さきほどのSTEP2で作った「関係性の深いメンバーのRGB」「過去と今のRGB」を手元に持ったまま次の章にいきましょう。

 

アイドルRGBの変化

前提として、アイドルRGBの値は大きくなることはありますが、小さくなることはほぼありません。
万が一あるとしたら、「プロ意識が欠如していく」「仲間を信じられなくなる」といった悲しいシチュエーションになりますが、RGBを用いて尊さを感じたいような時にそんな悲しいことを考える必要はないですからね。RGBの値が小さくなることは考慮しません。

「アイドルのRGBが変化する」=「RGBの値が大きくなる」=「弱い要素の値が大きくなる」または「強い要素がより強くなる」
と考えておきましょう。

■出会いによる化学反応

早速ですが、R・G・Bは完全に独立したグループではなく、「RG」「GB」「RB」のブロックに分けると、それぞれに共通する価値観があると私は考えております。

それが、こちら。

RGは、アイドルをすることは「楽しいこと」。

GBは、アイドルをする目的が「自分のため」。

RBは、アイドルをすることは自分にとって「必要なこと」。

裏を返すと、そのブロックの要素が小さいアイドルは、そのブロックと親和性の低い以下のような価値観をもっています。

Bにとってアイドルは、時に「苦しさがあって当然」のもの。苦しさから逃げるなんてありえない。
Rは、アイドルをする目的は「誰かのため」。自分のことなんて二の次三の次。
Gは、アイドルに「固執する理由はありません」。もっと楽しいこと、自分らしくいられる場所があったら行っちゃう。

アイマス界隈の人へ、私はここに如月千早と最上静香の違いがあると思うんですよね。死ぬほど尊い天海春香佐竹美奈子、春日未来も。
※自分で作っておきながら、共通項を思いついた時はちょっとテンション上がりました。

一人の個人として生きていくだけであれば、異なる価値観の人を排除して楽園を築くことも問題ありません。しかしながら、アイドルグループに所属するとなれば、そうはいきません。価値観が違う人たちと最高のパフォーマンスを作り上げなければならないのです。

そういった時、時には対話を経て、時には喧嘩や衝突を経て、メンバー間の相互理解を深める必要があります。

その結果、
R要素が強い子は、B要素の強い子から「高みを目指すこと」を学び、G要素の強い子から「自分も楽しむことの大切さ」を知ります。
B要素が強い子は、G要素の強い子から「自分がどうしたいか」を考える気づきを得て、R要素の強い子から「仲間の大切さ、調和」を学びます。
G要素が強い子は、R要素の強い子から「ファン目線の振る舞い」を肌で感じ、B要素の強い子から「プロ意識」を学びます。

 

あなたにも見えますか?? あ、あれは、ちはみき*5。これは、かなしほ。*6それは、まーさくですね。*7

 

■環境の変化

個人を取り巻く環境が変わることで、アイドルとしてのあり方に変化が加わるのは自然なことです。10代半ばでアイドルとしてデビューした子が、20代になっても完全に同じ心境で居続けることなんてそうそうありません。(いるとしたら、かなりピュアなのでそれはそれで好き。)

さて、アイドルには、以下のようなイベントの発生とRGBへの影響がが想定されます。

・先輩/リーダーになったことで、自己成長よりグループの成長に視線が向く(R要素+)
・パフォーマンスに対する周囲の要求の変化(B要素+)
・技術を磨く楽しさへの自発的な気づき(B要素+)
・ファンの減少。周囲との差別化を図るためにパフォーマンスを見直す(B要素+)
・目の前のことを純粋に楽しむ気持ちの余裕(G要素+)

どれも、アイドルオタクの皆さんには心当たりのあるイベントでしょう。

 

抽象論が多く、掴みにくさを感じている方のために持論「ミリアニにおける水瀬伊織の変化は単なる精神面の変化というよりもR要素の高まり説」についてお話しさせていただきます。

前提として、私は
水瀬伊織は、「B属性が強く、次いでR、G要素はほぼなし(R3:G0:B9 )」
菊地真は、「R属性が強く、次いでB、G属性はほぼなし(R7:G0:B4 )」

だと捉えています。

この2人の関係性は「いおまこ」と呼ばれ、平和な765プロでは珍しくちょっとした口喧嘩が発生します。原因は、往々にして伊織のB要素(プライドの高さ)が真のまっすぐな性格と対立してしまうことが多いように見受けられます。アニメ「アイドルマスター(10話 みんなで、少しでも前へ Aパート)」における真と伊織の喧嘩はわかりやすいですね。二人三脚で体格差があるにも関わらず合わせようとしない伊織と、それをとがめる真。

でもね、皆様、ご覧になりました?アニメ「アイドルマスター ミリオンライブ!」の9話!!!!もうひとつのバトン!!

millionlive-anime.idolmaster-official.jp

本作では「先輩」としてミリオン組を導くような立場になった765ASのメンバー。函館公演のリハーサルをするシーンで、真と伊織がお互いに対して「ソロではもっと前に出たほうがいい」とアドバイスをします。私、ここに熱盛したいんです。

だって、、伊織が、、もっと前に出たほうがいい、、、だよ?!
「ちょっと!伊織、前に出すぎ!雪歩にかぶってるじゃないか」「可愛い伊織ちゃんが前に出て何が悪いのよ」「ちょっと…二人とも…」「「雪歩は黙ってて!!」」…じゃないのか?!

このわずかなやりとりだけでも、「単なる弱小事務所所属アイドルの伊織」だったときと比較して「先輩となった伊織」は「自分が爪痕を残すことよりも、全体の調和に対する意識がより高い状態(R要素が高まりG要素の尖りがまろやかになっている)」であると言えるのはないでしょうか。

ちなみに実況してるときもう少しメモとってるかなと思って見返してみたのですが、こんなことしか書いてありませんでした。

 

 

RGB 変化のその先にあるもの

数値は基本的に「増加」するもの、と考えるとその先にあるのは何でしょうか。

そうですね、白(#FFFFFF)です!!!!

え、めちゃエモくないですか?
様々な経験を経てアルティメットスーパーエクストリームアイドルになると、純白になるって、アイドルカラーチャートフェチ的には最高のエモを感じます。

 

ん?なんだい?#FFFFFF状態になったアイドルってみんな同じじゃないの?って??

バカちんがー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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一見、パーフェクトに見える状態であっても、一人ひとり違った個性があるのがアイドルのすばらしさです。そもそもその#FFFFF状態にたどり着くまでのプロセスがみんな違うんだし、歌ってる曲もダンスも何もかも違うんだから同じなわけないでしょうが!!

アンミカさん、代わりに怒ってくれてありがとうございます!!

 

さて。自分で言っておきながら、ではありますが、「アルティメットスーパーエクストリームアイドル」になる条件って何でしょうね。
10年やったら?*825歳永遠説になったら?*9ホイッスルボイスが使えるようになったら?ダンサー並みのダンスを踊れるようになったら?ソロでCD出したら?

どれもきっと、ドルオタ全員がYESという条件ではないのだと思います。

その状態が定義されていないから、アイドルたちは葛藤と研鑽を重ねて私たちに「物語」を提供してくれるんでしょうね。

 

引用元:15分の少女たち-アイドルのつくりかた-

「なるほど、よくわからん。」という人のために

ほぼ具体例を出さずに話を進めてしまったので、分かりにくいところも多くあったかと思います。ごめんなさい。

私の表現力以外の原因としては、「アイドルのパフォーマンスそのものに強く惹かれるタイプ」であるゆえかなと推察しています。

私個人は「パフォーマンスはあくまできっかけでブログや過去映像を漁って、考えに触れて沼る」というルートを辿ることが多いため、沼入りの過程で本稿でいうSTEP1をかなり繰り返します。

しかしながら、理屈よりも感情に訴えかけるパフォをするアイドルさんって間違いなくいるんですよね。たとえば、情熱を解き放った段原瑠々ちゃん*10を見た瞬間、私は、生きててよかった!!!!!!って心の底から思いました。

そのようなスター性のあるアイドルからしか得られない栄養を求めている場合、RGBは少し遠回りに感じるかもしれません。

どちらが良いとか悪いとかという話ではないですし、RGBは概念なのでなくなりません。やってみたくなったときに始めてみて下さいね。

 

 

おわりに

アイドルという概念を愛しながら、特定のアイドルを贔屓してしまう自分がちょっと嫌でした。みんな素晴らしいはずなのに、なんで私は小田さくら星井美希や西田汐里*11に意識が向いてしまうのだろうと日々考えていました。

その中で自分の推しの共通項や、他メンバーとの非共通項は何だろうかと考えていたところ、このRGBにたどり着きました。

下書きを書き始めてからは1年くらい経ちました。 1万字近く書いたあとに、思い立って一つの章丸まる消して書き直したり、勉強が足りないと本を買い漁ったり、大文豪にしか許されない遅筆っぷりでした。

でも、なんとか、書き終えました。何度読み直しても拙いですが、これが今の私の精一杯です。

私のオタク語りを聞いてくれて、自担に当てはめてエモさが高まったと言ってくれて、文章にまとめることを後押ししてくれた友人。

私に生きる活力をくれた推したち。天啓にも似た気づきを与えてくれたアイドルマスター、特に春香、千早、美希、そして美希、さらに美希。

本当にありがとうございました。

 

蛇足

布教するとき、「この人にはこの子が合いそう。」みたいな嗅覚が発達する。

 

参考にしたり、読みながらエモを高めた記事等のリンク(一部)








 

加筆修正履歴

2023.12.11 公開

2023.12.12 一部表現修正。「なるほど、よくわからん」を追加

*1:ハロー!プロジェクト所属のアイドルユニット「つばきファクトリー」11枚目シングル。MVのパジャマ姿のメンバーが超可愛い。このMVのいこれさん的オキニは、セーラーちびムーン風コスチュームに身を包んだ豫風瑠乃ちゃん!

*2:メディアミックスシリーズ「The iDOLM@STER」のキャラクター、天海春香如月千早星井美希の3人。参考URL:はるちはみきとは [単語記事] - ニコニコ大百科

*3:「○○とです」最近は山を買ったりキャンプ方面で話題の芸人ヒロシのネタ。BSでやっていた外国でぶらり下車してご飯食べる番組が好きだった。

*4:偉い人にはわからんのです」初期ガンダムの名言。足なんて飾りです。実はちゃんとみたことはない。

*5:メディアミックスシリーズ「The iDOLM@STER」のキャラクター、如月千早星井美希の2人組を指す呼称。個人的にアニマス13話がエモ。

*6:メディアミックスシリーズ「The iDOLM@STER MILLION LIVE」のキャラクター、矢吹可奈北沢志保の2人組を指す呼称。矢吹さん呼びが存在した世界線を知り、泡吹いたグリマス未プレイ勢は私。

*7:M-line所属アーティスト佐藤優樹元モーニング娘。)とハロー!プロジェクト所属アイドル小田さくらモーニング娘。‘23)の2人組を指す呼称。私はナルシスカマってちゃんの全身凍結魔法のまーさくが好き。

*8:「普通、アイドル10年やってらんないでしょ?!」Berrys工房35thシングル収録曲。ふくたけイベントで初めて聴いてから、めちゃ好き。全アイドルに活動10周年で歌ってほしい。

*9:「25歳永遠説」Juice=Juice12thシングル収録曲。宮本佳林ちゃんのレコーディング動画は、まじでディズニープリンセス。Aメロで小鳥飛んでる。

*10:Juice=Juiceのメンバー。情熱を解き放つとは、彼女のデビュー曲「Fiesta! Fiesta!」の歌い出し。年々進化してて すごーいやばーい。

*11:BEYOOOOONDSのメンバー。えくぼが超絶かわいくて、一度でいいので小指をそっと添えさせてほしい。